会社紹介

正絹羽二重製造日本一の株式会社カブト(鯖江市)をご紹介

「ミスターレザー」としては革小物製作に特化していますが、その中で定期的販売先・越前市「ふるさと納税・返礼品」があります。
その他に定期的受注を頂く会社が有りますが(OEM品含む)
おかげさまでミスターレザーのHPは多くの革小物系のキーワードで上位表示された事は少し前にお知らせしましたが、この事から多くの方々から「商品製作依頼」や「見積もり依頼」など問い合わせが急増しております。

株式会社カブトとは

株式会社カブト
※写真は「株式会社カブト」のホームページから引用

今回紹介する会社は、福井県鯖江市に「明治27年創業」の「絹織物会社」が有ります。(弊社と5~6kmの距離)
「鯖江市」と言えば全国的に有名な「メガネの産地」です、その産地のど真ん中に「株式会社 カブト」と言う会社が有ります。
私も生まれは「鯖江市」ですがこれまで存じ上げていませんでした。

「会社案内」を拝見しますと、「カブト」と言う社名は「創業者」から現在まで社長様のお名前が「兜」と言います、大変珍しいお名前です。
創業者「兜 増太郎」と言う方が「絹織物製造」を創業されたと言います。
福井県の各地で昔から「絹織物」の産地として、有名です。
「羽二重織」と言う名称もよく聞きますが実際は皆さまに説明できるほど私は詳しくありません。
カブト社様の方より「羽二重織」に関する、より詳しい情報を戴く事が出来ました。
今回「カブト社」様から革小物のオファを戴き、これまで数回お会いし改めて「羽二重織」に関しての特徴や歴史など伺っておりましたが、「より詳しい情報を」と言う意味で資料を戴きました。

蚕の思い出

(少し脱線します)
※私が小学生の頃、祖父を中心に、自宅横の小屋にて「蚕」を沢山育てていて、学校から帰ると桑畑から桑の葉を摘み取りに行かされた記憶が有ります、その葉を何千何万匹か?ですが、沢山の「蚕」に「餌」として与えます。
幼虫を触ればプニョプニョと柔らかな感触で嫌いでは有りませんでした。

与えた桑の葉を実に美味しそうに葉の周囲から一心不乱で食事していた事、今回の「カブト様」との出会いで思い出しました。

この「蚕」が後に「絹糸」を作り出す元になります。
幼虫からサナギになる時 自分で吐き出す糸で「殻」を作ります、「殻=繭」となり、絹糸にする為、繭ごと煮込みます、煮込んだ繭から絹糸を取り出す作業は専門会社が有ります。

以上、幼い時の思い出より…。

蚕の幼虫

(蚕の幼虫時代=虫の嫌いな方には酷な画像です=このまま成長すれば蛾になります)

羽二重について

羽二重の資料
※上記は今回頂いた「羽二重」に関する資料

(文字が小さく読みにくい為 ポイント部分を書き写します)

「福井の絹織物」
「福井 羽二重」の最大の特徴は、横糸を水で湿らせ、縦糸と織っていく製織法です、通称「ぬれヨコ」と呼んでいます。
「ぬれヨコ」は撚りも無く(ツルツル状態)引っ掛かりの無い「極上」のツルツルとした肌触り感を生みます。

だから、素肌に優しいのです。
平滑性に優れ肌にやさしいのです。

だから、風合いが美しいのです。
組織が細やかとなり、なめらかな光沢を醸し出します。

だから、意外に丈夫なのです。
こしがありスリップしにくく、より 丈夫なのです。
「福井羽二重の誕生」
明治4年、「由利公正公」(福井藩士)が欧州から絹織物数種を持ち帰り、それを「福井の有志」に見せて、新しい絹織物の考案を依頼し、「羽二重製織」の技術研究が始まりました。
福井地方は一年中「昼と夜」の「乾湿」の差が少なく「最高の条件を備えた土地」です。
明治20年ごろには技術の基礎も確立し、福井県は名実ともに世界一の生産地となりました。
「羽二重」と言えば福井となって行きました。

※「羽二重」の語源=撚りの無い生糸で織られた「絹織物」は鳥の羽のように「ふわっとした」風合いであり、縦糸を2本引き揃え製織する事から、と言われています。

「カブト様」のおかげで改めて「絹織物」に関する勉強が出来ました。

最後に

「カブト様」は 新たな事業展開としてネット販売に取り組んでおられます。

「カブト様」は実に歴史が有り、明治の27年創業「正絹羽二重」(正絹胴裏)の製造量国内最大だそうです。
販売額は毎年順調に推移し、今年は 2011年の約3倍増と言います。

新たに「ECサイト」を立ち上げ更なる躍進をはかる計画から、最近の「コロナ」に対応する為の「マスク」もいち早く取り組まれました。

弊社にお声掛け頂いたのは、「ECサイト」でより多くの商品を品ぞろえする為に「革小物製品」に目を向けられました。
「カブト様」の視点で製品のチョイスをされて、これから「新しいブランド」にて進められます。
ブランド=「e@a」と言うロゴをお造りになり、革製品に「刻印」します。
「e@a」=いいもの、あった。「イーアッタ」と言うお考えです。

下記の中から選択され間もなくお披露目となります。

革小物OEM

新しい船出に大いに期待し、より積極的製品製作で応援致します。

この度 新しい出会いから、「絹」に関し、改めて勉強になりました。

ミスターレザーはコチラ

-会社紹介

© 2020 革ブログ